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クラブでDJしたりバーテンダーしてた時に経験した怖い話。やばい事とかヤバイ客【その1】

いよっすぅー、なー(@naih_molkoh128)です

 

私は20歳になりたての頃にクラブでDJやりながらバーテンダーとして働いてました。

 

そんときは家で家業もしていたんだけど自分に払える給料もないし

DJやればモテるんじゃね?っていう安易な考えから知り合いの紹介で働き始めました。

 

薬があったりやばい客がいたり。

今思い返してもすごい経験をたくさんした気がする。

 

ちなみにこれは私のバイトしてたクラブの話でクラブが全てこうってわけじゃないのでご注意ください。

 

 

 

クラブという職場 

だいたい店長から1週間前くらいにシフトがくるからそれに合わせて出勤する。

 

夜の仕事がおおいのでだいたい17時位に入って店内の清掃と、お酒の調達。

念入りにトイレまわりの掃除。

これには理由があって、トイレっていうのは薬の売買にめっちゃ使われるのね。

 

プッシャー(売人)が薬を手渡しすると現行犯で取り押さえられるといけないからトイレのタンクの中とか裏側にパケを隠してあったりする。

 

なので、薬とかがないかを探すためにもトイレまわりは超念入りに掃除する。

後単純にゲロはかれてたりして汚いから。

 

掃除が終わったらお酒の補充系。

 

焼酎とかお店で出してたけど大五郎だったからね

そういうの補充してたりしてた。

お酒は利益率がすごく高いからなるだけ安くするような指示の下、空ボトルに大五郎とかを入れ替えていく。

 

流石にディタとかジンとかウォッカとかはできないけど焼酎関係はそういうのが多かった。

 

掃除とお酒の補充が終わったら飯食いながら待機。

 

大体18時とかとになってくるとイベントスタッフがやってくるので貸金庫を渡したりゲスト表をコピーしたりしてクラブの夜が明ける。

 

たまに来るヤバイ客

まじで頭がいかれてる客が来ることがあって。

なんかくせえな…って思っていたらフロアで大麻吸ってたり。

 

うちは間接照明の代わりにロウソクをつかっていたんだけど、ロウソクをつかって薬を炙ろうとしてるアホがいたり。

 

頑なに店長は警察を呼ぶのは嫌がっていたので、こういうのは自分らで処理をしないといけない。

 

まあさお察しの通り完全にヤカラなんですよそういう人。

バキの登場人物かよ 

 

これに入れ墨はいってるとか、関わりたくもないじゃんね。

 

2パターンに別れてて

・やってねえよ ってシラを切り通して逆ギレしてくるやつか

・あ、すいません みたいにいきなりビビり始めてやめるやつ

 

後者のやつは多分キョロ充が調子乗って初めたような場合。

逆にたちが悪いのがやってねえよって言い始めるオリバね。

 

そうですか

って言って引き下がるわけにもいかなくてかと言って喧嘩になって勝てる気もしない。

 

たいてい店長に目線でHELP!って送ると

 

グ!ってサムズアップされるから役に立たない。

 

だいたいこういうやつにはじゃあ警察呼びますっていうとひより始めるのでガチで電話する。

じゃないとハッタリってバレルから。

ガチで110押すの確認してると相手はひよって

「すいませんでした・・」

ってなる。

 

没収した薬とか大麻は店長に渡して一件落着になる。

それがどこに行くのかはしらない。

 

トイレでやりはじめるやつ

クラブでヒートアップしちゃったのかトイレで交尾し始めるやつら。

ガタガタいって声おしころしてるのかもしれないけど

バレバレだからね。

 

忙しい時に交尾し始めると店長が合鍵を持っていて

「お客さんー大丈夫ですかー?ガタガタ言ってますけどー」

 

ガチャってあけるとすっぽんぽんのカップルが真っ最中だったり。

野次馬に見られてはずかしくないのかな…

 

見てるとわかる遊び慣れてないやつ

クラブに行ったことない人とか

あんまり遊び慣れてない人の共通する特徴があって

 

挙動不審にジントニックを頼むやつ

 

初めてクラブ来たんですかー?とかきくと全員が初めてだった。

ドリンクのメニューを前にしてうーんって悩んで。

ストレートにジントニックを頼む人もいれば

ワンドリンク分のチケットをわたすんだけど、そのドリンクチケットでジーマを頼もうとするんだけどドリンクチケットだとジーマは交換できないことを伝えると焦って出て来るジントニック。

 

ジントニックを頼むのだろうか不思議でしょうがなかった。

 

 

 

ばいびー

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