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Youtuber必見な有料動画編集ソフトをプロ目線でオススメする!

日々、パソコン画面とにらめっこしてる、なーです

つい先日のエントリがめちゃめちゃ好評だったので、調子に乗って続編を作ってしまいました

 

 

今回初めて来ていただいた方のために、簡単な自己紹介をさせていただくと、私は日々映像の仕事(番組やCMの編集)に携わっています。

前回はテロップの触りだけの説明だったので今回はソフトの説明ということで、なーの独断と偏見にまみれたソフトのご紹介です!

 

★目次★

 

有料編集ソフトの紹介

有料編集ソフトと言ってもピンきりまであって、数千円で売ってるようなものから、システム合わせて数千万近くするようなものまで色々あります。

今後の覚えておいて損はない!っていうのと扱いやすいっていう点で評価していこうと思います。

Vegas Pro14【べがす】

「Vegas Pro 14」 プロ用映像制作ソフトの最新版|ソースネクスト

天下のSONYが展開する編集ソフト。

ソニー製のハンディカムとか買うと、これの体験版みたいなのついてきたりしたので見たことないかな?

これはハイエンドというよりもアマチュアよりなのでそこまで難しくなく入れます。

逆を言えばできることが限られるために、扱えれば扱えるようになるほど物足りなさを感じることになるかもしれない。

これをプロの現場で使っているのを私は聞いたことが無い。

結婚式場とかの仕事だと募集要項にVegasが載ってたりするので覚えておくとちょっとしたアルバイトができるかも。

 

ちなみにVegasは体験版があったりするので触ってから購入するのも有り。

体験版ダウンロード | VEGAS PRO 13 | ノンリニア編集システム | 映像制作/編集機器 | 法人のお客様 | ソニー

 

基本価格が7万近くするけどしょっちゅうセールがやってて80%OFFくらいになってるので気をつけて買ってください。

 

 

EDIUS【えでぃうす】

PRODUCTS|映像編集のソフトウェアEDIUS(エディウス)の総合サイト

EDIUSは地方のプロダクションに行ったり、CS局とかに行ったりすると、テレビとかもこれで作っていたりする。

先程あげたVegasよりはハイエンド寄り。

サポートが結構しっかりしていることも有名で、あまり悪い噂を聞かない。

これも先程のVegasと一緒で結婚式とかではEDIUS使える人を求めたりするので

覚えておくとお小遣い稼ぎができるかも。

 

一部ガチでワークステーションを組まれてるポスプロがあったりしてビビったりする。

 

 

Avid mediaComposer【あびっどめでぃあこんぽーざー】

Avid Technology | Avid

Protoolsなどでも有名なAvidが出してる編集ソフト。

これを問題なく扱えて編集できれば映像業界で即戦力になれるレベルのソフト。

ハリウッド映画などでもエンドロールにロゴが出たりするくらい超メジャーなソフト。

ただ、個人で買うのはめっちゃ高い。

そしてAvidはプラグイン等々でお金かかったりするので個人で買うのは、あまりおすすめできない。

今後映像業界でも働きたいって思っているならAvidを買ってもいいと思う。

 

Final Cut Pro【ふぁいなるかっとぷろてん】

Final Cut Pro X - Apple(日本)

一時期、映像の世界を牛耳ったFinal Cut Pro 7の後継機として、期待を一新に背負って登場したソフトだったが余りにアiMovie Proと呼ばれたとか呼ばれてないとか…

バージョンアップを重ねて、以前ほどのFinal Cut Pro 7ほどではないが使いやすくなっておりYoutuberの人たちの人気はPremiere Proと五分してるんじゃないかな?

 

Premiere Pro CC【ぷれみあぷろしーしー】

Adobeからでている編集ソフト。 

今や、以前のFinal Cut Pro 7ぐらい映像の世界を圧巻してるソフト。

テープじゃなくデータを作る上だったら並ぶものがいないくらい最強のソフトです。

他のと違って必要になったタイミングだけ使う(月額はかかるけど)

っていうことができるので、映像制作に飽きたり、やる気が無くなったとしても大丈夫。

 

 

 

プロがおすすめする編集ソフトはこれだ!

断然Premiere Proを勧めます。

読み込める映像の種類が多い。

編集速度など他に類をみないくらい早い。

などなど他を寄せ付けない圧倒的パフォーマンス。

 

次点でFinal Cut ProⅩ。

個人で使うのだと自動でバックグラウンドレンダリングしてくれたり申し分がない機能が多い。

そして、両ソフト共に使ってる人が多いので説明してるサイトが多い!

これはとても大事。

書き出したデータをそのままYouTubeにあげることもできるのでデータもかさばらないですみます。

 

さて、次は両ソフトのメリットとデメリットをみてみます。

 

Final Cut ProXとは?

このソフトの一番おすすめしたいのはエフェクトをつくったりするのがすごく簡単ということ。

別売りのソフトになってしまうんだけどMotionというエフェクトを作るソフトがあるんですがそれが初心者にすごくわかりやすい!

それなりのものはさくっと作れるようになると思います。

後述するpremiereとAfter Effectsの組み合わせの方が柔軟度やできる範囲で行ったら広いですが、さくっと作りたいときに大活躍するのがmotion

とくに初心者の頃は作りたいものがあるけれども、どれを使えばいいかさえもわからない状態なのに1からアニメーションなんてきっと作れないと思います。

 

あとは先程もいったバックグラウンドレンダー

エフェクトをのせたり、なにかをしたりすると【レンダリング】っていうエフェクトを計算して動画を見れるようにするための時間がかかるんですが、それをバックグラウンドで勝手にやってくれる!

気がつくと動画が見れるようになっているのでストレスフリーで作業ができます。

 

難点はやはりMacでしか動かすことができない点。

これを見ているあなたがWindowsユーザーならばこれを使うことはできないので、そうなったときはpremiereをつかうことをおすすめします。

というかpremiereがいちばんいい。 

Final Cut Pro

Final Cut Pro

  • Apple
  • ビデオ
  • ¥34,800

 

Motion

Motion

  • Apple
  • ビデオ
  • ¥6,000

 

PremierePro CCとは?

Adobeがだしている編集ソフト。

こちらはWindowsも対応してるので誰でも触ることが可能。

本当に今や業界のスタンダードになってるくらい、すごい需要です。

なんといっても雑食がすごい。

どんな映像のデータでもPremiereでよめないことはないだろっていうくらいの安心感。

それにFinal Cut Proはバックグラウンド、要は自分が作業してる裏で勝手にレンダリング自体がそうそう発生しないという強靭な描画力をみせてくれます。

デメリットをあげれば、premiereのみだと、あまりエフェクトに強くないので、エフェクトになると、どうしてもAdobeのエフェクトコンポジットソフト)に頼ることになるので敷居が若干上がってしまいます。

そのかわり、やれることのクオリティが桁違いになるので覚えられると一生飯が食べていけます。 

 

Youtuberの方、Creative Cloudにはいることをおすすめします。

Creative Cloudも後日また説明ゆっくり説明しますね。

 

まとめ

最後駆け足になってしまいましたが、いま有料の映像ソフトを買うなら絶対にFinal Cut ProかPremiereにしたほうがいいです。

映像業界、特に番組やディレクターはまだFinal Cut Pro 7を使っている人が多いですが、確実にpremiereへの流れています。

それほど今のスタンダードがその二極化しているから。

もし、なにか質問などがあったらTwitterなどでもいいのでお気軽に質問してください★

 

 

 

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