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藤子・F・不二雄の【ある日...】を読むと北朝鮮ミサイル関連ニュースが他人事じゃ感じられなくなる

 

いよっすぅー、なー(@naih_molkoh128)です

最近は一時期に比べてあまり感じなくなりましたが、

北朝鮮のミサイル関連のニュースを見たり聞いたりすると思うのが

藤子・F・不二雄著のSF短編集

【ある日……】

という作品を思い出します。

ということで今回は藤子・F・不二雄先生のある日についての読書感想文

 

ある日……とは?

藤子先生の作品で藤子・F・不二雄の方の作品。

以下あらすじ in wikipedia

四人のアスター・ウォーズのパロディ」を写して談笑する。
しかしうずくまったビン底メガネの青年だけは全ての作品を「くだらない」と一蹴する。そして彼は日常的な光景がプツリと消えるフィルム「ある日……」を上映。皆が「それだけ?」と聞くと彼はその内容の真意を語りだす。
冷戦期にあった当時の核戦争の恐怖のイメージを扱った作品。

ある日…… - Wikipedia
ある日…… - Wikipedia

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短編だからさくっとよめちゃうんだけど

初めてこれを読んだときが友達の家に藤子・F・不二雄先生の短編集がおいてあって暇だからよんだのが最初。

それまでキテレツ大百科のイメージしかなかったので衝撃を受けたのとともに、こっちの作品のが好き。

病んでんのかな。。。?みたいに思える作品っていいよね。

あらすじに書いてあるとおりの作品なので短編故にこれ以上深く語るとネタバレになるのでやめておくけど平和ボケしていると言われている日本人はまさにこんな感じになるんじゃないなかーっておもいます。

実は多いんだよ?藤子・F・不二雄のブラック短編

好きな人には有名な話だけど、自分みたいに全然しらんかった人からすると初耳なダークな藤子・F・不二雄

ミノタウロスの皿とかはアニメ化もされてたりして有名。

さっき紹介したパラレル同窓会なんかもよくあるSFのはなしだけど

いろいろと考えさせられる一冊。

藤子・F・不二雄作品にこんなブラックなものがあるっていうのをしらずによみました。

ミノタウロスの皿も自分の持ってる価値観や倫理観がそれが世界の中心であるかのように錯覚しちゃうことへの訴えなのかなーって解釈。

宇宙船の事故で地球によく似た惑星にノアを助け出そうと奔走するが、結局は救出できずに終わる。主人公は迎えの宇宙船に乗り込むと、泣きながらステーキを食べるのだった。

ミノタウロスの皿 - Wikipedia
ミノタウロスの皿 - Wikipedia

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現実にならないように…

読んだことがあるひとだとわかるけど

寝てるときとかある日突然ミサイルがおちてきてもおかしくない状況になっている今。

政治的にあーだこーだいうつもりはないけど

藤子・F・不二雄先生が思って書いてたものが現実にならなければいいなあ…

まとめ

最近疲れているのかこういう作品をよむのがすごい好きになってきてる!

後味の悪い漫画とか気味の悪い漫画とかにはまっているので、オススメあったら教えてください。

ばいびー

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